勝ち馬券のヒント

競馬は勝ち馬券でないと紙くず。勝ち馬券には理由がある。見るべきとこを見れる者だけが勝ち馬券を掴める。

ダノンは1w前CW78,3-63,7-12,9ナリ
最終追いが芝で62,4-34,5-11,7
過去芝での最終追いはなかったはず、1w前に時計が出すぎたのが原因で芝で負担を軽くするのと落ち着かせる意味で芝だろうと推測する。
視点を変えるとテンションが高く1w前も行ってしまい最後の1Fが垂れてしまい、これでは本番も同様になりかねないから芝でそろ~と追いきりをしたと見る事ができる。
前走を見ても確かにあのメンバーでは頭一つ抜けてたが1枠でも行きたがり頭を上げるほどスピードに優れてる半面、折り合いの心配も露呈した。
そして本番は15番となりグランマークは間違いないが、その前に折り合いの心配がある。
いきたがるのではないかの心配の方が高い。できれば真ん中くらいの枠が欲しかったはず。
折り合いがつけば問題なくマークできるがこれだけは返し馬を見ないとなんともいえない。

グランは藤沢厩舎らしくずっと馬ナリばかり。
この馬もテンションは上がりやすく追いきりは過去ほぼナリで結果が出てるのは能力がある証拠。
しかしG1狙うならこの程度の追いきりで狙ってるのかが疑いたくなる。
時計は69-53-12秒後半とほぼ中間も同じ時計。
前走はしまい13秒台なのでそこは評価できるが、判断が難しい。
右回りで前走追い出すと少し内によれたのも気になる。
枠は8番で悪くはなく被されないようにハナを切るか、先行して外目を走るかになると思う。
前走のを踏まえて被されるとあまり良くないのはルメールは認識してるはずでプレッシャーはかからない位置で走らせるが、マークはきつくなる。
前走のは他の騎手も見てるのでプレッシャーをかけていく筆頭が川田のダノン。
同じノーザンでもその中でどれが勝っても馬主はいいわけで騎手&厩舎は勝ちたいのは同じ。
グランの選択は難しい。去年のアーモンドは未勝利とシンザン記念の走りを見て他とは前々レベルが違うのを感じてそれ以降は全て1着固定にするほど走りがまるで飛んでるように感じた。
なのでシンザンからぶっつけで桜はデータにはないがそこはデータ無視できる逸材だったが、グランはそこまでの走りではないし、データを無視できるほどの逸材とも思えないので軸にはデータ上できない。

クロノは1w前にCW99,2-83,4-67,5-11,7ナリ
最終は86,4-69,8-11,9ナリ
JFの最終は82,7-67,5-12,1ナリ
正直少し軽い1w前にながめから負荷をかけてるから最終は入りが遅かったと見て良さそう。
しまいはJFとほぼ同じくらいなのでそう心配することもないのか!
前走は本番を見据えてある程度は出していき中盤くらいにつける練習をした感じです。
中盤につけて折り合いをつけることが課題だったのを何とかクリアした(少しは頭を上げたがすぐに折り合った)ことで本番は出遅れがなければ中盤からになりそう。
しかし、枠が4番とは!
桜は真ん中より外がほぼ来てる。
6番より内では過去10年で1回2着(先行して3番手、その馬はJF1着馬)があるくらい。
軸候補だったがこの枠は考えてしまう。
まず出遅れがる馬&つつまれる可能性が大きい&先行馬ではない。
高松記念の事があるので強引に割って入れるか躊躇しないかも心配になる。
できたら外枠が欲しかった。

ビーチは1W前CW84-68,2-38,6-11.5一杯
直前は坂54,9-26,2-12,8ナリ
JFは坂56,1-25,9-12,2ナリ
唯一中間一杯に追ってきたのは好感が持てるし、前走はプラス体重(+8k)だったのでしっかり負荷をかけることができた。最終はJFとほぼ同じでしまいは少しかかったのが残念だが。
もともと追いきりはあまり動かないタイプで坂は一応ベストにはなる
CWで不良いがいでは11秒台は初めてになる。
前走ではクロノに完敗したが出遅れと重めの体重が原因でそんなには差があるとは思えない。
スローのよーいどんでは分が悪いがある程度流れる桜は向いてそう。
枠が14番と13番前後はかなりの割合で来てて枠はプラスになった。
クロノがこの枠なら軸決定だがビーチを軸にできるかはまだ未定。

シゲルは1w前52,6-24,6-12,1ナリ
直前は53,6-24,7-12,3ナリ
前走は52,3-24.0-12,1末強め
2w続けて好時計でそれも今までは54~55秒台でもしまい12秒台は数回だったのが今回はナリで52~53秒台でいまし12秒前半で走れるようになった。
これはよほど調子がいいのかナリで出せるということは馬体も戻ったと判断していいのか!?
もし今回強めに追っていたらしまい11秒台はでてただろう。
後は落ち着きがあるかはやはり返し馬を見ないとなんともいえないが、枠は16番と悪くないとこに入った。桜花賞は基本外枠の差しを狙うのがセオリー。
内枠だとごちゃつくのでぶっつかったりスペースを見つけるのに追い出しが遅れたりと瞬発力があれば、すぐに反応できるがそうでないと難しくなる。

基本、チューリップ上位かクイーン上位から狙うのがセオリー。
特にチューリップ上位は10年で9回絡んでる。

穴ではアクアの追いきりは良かった
1W前がながめからCW98,8-82,2-66,2-12,1一杯
直前は坂で53,1-24,4-12,3末強め
小柄なのに責めてきてるのとデムーロが乗るのも不気味
前走がいい足で差してきて、デムーロが好きそうな馬なのは間違いない。
9番と悪くはないし気にはなる。

軸はどれにするか枠が想定と違ってたので枠を取るか出来を取るか迷うとこです。
枠で決めればビーチ&シゲルになるが・・・
指数では1~4位の単は80%
連では1~4位は100%
明日指数が出てから考えます。

因みに週末は常に仕事のため返し馬はほぼ見る事ができないのが辛い。


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牝馬は1w前の追いきりが最終追いきりとする厩舎が多いが、前走との追いきり比較で見るべきポイントとは!?

カンタは今回はCWで69-38,3-12,1ナリ。前走は坂で54,1-24,1-12,4ナリ(秋華賞)。その前休み明けはCWしまい83,9-67,2-12.2ナリ。と基本は坂だが休み明けはCWでナリで終い12,1なら合格点で仕上がってると判断できる。デムーロ起用で仕上がってなければ起用はしない。
マイルは向いてると思うので初戦から勝負気配で大阪杯のリベンジか!?。


サラキアは坂で52,5-24,7-12,3ナリ。サラキアは最終追いきりが坂は初めてになる。普段はCWでナリが多いが今回は坂。前走で坂はナリで軽く追いきりはかかっての最終CWだが、今回は逆にしてきた狙いは!?
1w前にCWでしまいはベストで84,6-11.0末一杯で切れまくりその時点で体は仕上がってて、ラストはナリで坂でベスト。よほど体調がいい証拠で今回は本番でも切れ味を存分に出すと見た。
前走でもCWしまい84,5-11,7月曜追い。1w前の水曜追いで81,6-12,0ナリ。と前走でも休み明けでも仕上がって7着と敗退で馬体も成長がなくマイナス体重だった。今回の休み明けで責めてきたのは馬体に成長があるからか!?今回はCWと坂でも時計を出してきたと言う事は前回とは中身が違うのでは当日の馬体重はチェック。
サラキアはマイルは向いてるはずでこちらも要注意。


ラッキーは坂での追いきりで51,5-24,0-12,1強め。1w前も81,4-65-11,7強めと負荷をかけてきた。それも両方とも合わせてきた!
牝馬で2w連続で強めに負荷をかけてくるのは珍しい。馬体が強い証しだと思う。
馬体が前々走で休み明け+18kと少し太かったのに前走は+2kと成長分として筋肉がついていた。
それは追いきりでも前走は1W前がCW79,3-64,4-12,0一杯+最終追いきりでは重で50,8-24,4-12.6一杯と牝馬でもかなりの負荷をかけて馬体は増えてくるのは成長の証し。
今回も責めてきてると言う事は少し絞ってくれば更に勝ち負けで間違いない。

ミッキーは秋華賞2着馬で力はあるが気性の問題もあって、前走はなんと殿負け。
こういうタイプはピンかパーとして扱うのがいいと思ってる。
1w前CW長めからの追いきりで98,5-82,1-66.9-11,9ナリと1w前に負荷をかけてきた。
直前は芝での追いきりとは!?これはテンションをあげないために芝を使う。
芝66,6-36,6-11,6ナリ。前走は輸送が原因でテンションが上がったとの事だが体重も休み明けでマイナスは良くない。
しかしこれで切ることもできないのは札幌の1800mで1,46,5秒の好タイムで勝っている。
前半35,4の速いペースで逃げて3馬身差で勝ってるように、気分良く走れば強い。
秋華賞も1.58,7で逃げて2着を忘れてはいけない。
今回は逃げるダイアナがいてペースは落として距離克服したい乗り方にするはずで、その後ろにはクロコスとミッキーになる予定だが、枠次第ではミッキーが逃げるかもしれない。
川田なら逃げを選択するか、ペースが遅いと途中から先頭にたち自分のペース(35秒台)にするかもしれない、そうなると単穴。

他ではサトノの追いきりはCWで切れててベスト。
アマルサも坂で50,9-12,1のベスト。
ミエノはCW5Fから70-38,1-11,6ナリ
ダイアナは坂53,9-26,5-13,6と終いかかりすぎで逃げてもしまい止る

枠が決まり芝の時計を土曜の午前に確認できたら軸を決定したいが、今の時点ではほぼ決まってる。
買い方次第。


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負けた時思うのが軸の2者選択で間違った~~~
データ&指数&追いきり、枠、騎手では明らかにこっちだったのに結局は違うほうを軸にしてしまったと。なんでそっちにしたか後悔しても・・・

軸の選択で失敗例は明らかに軸候補なのに、いやこっちがきそうな気がする、多分来ると思い込み!
自分の勘は根拠もない勘。
それとどっちかの判断ミスに多いのは人気ですね。
どうしても高配当を狙いたいから少しでも人気薄を狙いたくなる。
軸にした馬にはいくつかの心配事はあるがそれを大丈夫だろうと自分に言い聞かせる。
結果はハズレでやっぱりとなる負のパターン。

どうしても一発狙いたくなる。
先週の大阪杯も実はキセキとエポの2者選択で当初はキセキだったのを最終追いきりだけでエポを選択してしまったのが、典型です。
データ、枠1w&直前追いきり&指数と馬場状態で考えるとキセキを選ぶのが筋。
しかし最終追いきりの映像で抜群だったエポだが追いきりの走り方を見ると首を前へと前へと走り方を見て、重には向かないと思ったのに人気薄なのと枠と最終追いきりでいけるだろうの勘だけで軸にしてしまった。
当日の馬場状態を見ると芝は良に回復したが時計がかかりすぎてて重い芝になっていた。

この段階で軸を切り替える必要があったのに、間違いなくキセキ向きの馬場だった。
キセキの追いきりは他の厩舎より本数で上回ってて太めで帰省したのをしっかり負荷をかけて絞り込みお尻の周りも凄いボリュウムで追いきり映像も力強いパワーを感じた。
ただ飛びが大きいので小回りだけが心配で出足があまり良くないので、逃げたほうが持ち味が出るタイプでエポの外になったので軸を変えてしまった。

ここが判断ミス。
馬場状態で切り替えができるかどうかが勝ち負けのボーダーラインになる。
あの馬場状態と内回りだと外枠は軽視してたのはいいが、ブラストは追いきりの映像をみて重いと判断、ワグも勝ちにきてるとは思えない追いきりでヒモまで。
ステルは追いきりは抜群だったが外枠でヒモまでエアはぎりの枠で先行馬を見ながら浜中なら早めに仕掛けると見てたら仕掛けが遅かった。
気になるのはアルアインでパワータイプで内枠に入ったのがプラスで持久力勝負でも早いペースでもこの枠と先行2頭の後ろで仕掛けが早ければ来ると思ってた。

しかし、軸の切り替えミスで読みは当たるも馬券はハズレ。
結局は冷静な判断、一歩引いた見方をできるかどうか。
勝ち負けのボーダーラインとは人気に迷わされず思い込みから一歩引いて見る事ができれば、勝ちに近づける。
一番いい馬券の買い方は2way方式。


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