レース指数では1位の連率は70%だが単率は20%と軸候補ではあるが単候補は薄い。
人気では1番人気の連率80%も単率30%
4角では圧倒的に先行組有利でおおよそ5番手以内が確実に連に絡む傾向。

前走では北九州組が圧倒的に多く6回。
次にアイビスだが今年は無しで宮で3回。
年齢は3~5才だが3歳は北九州組。

58k以上では2回の単と連は5回と力があれば重量は関係ない。

ここで今年の面子を検証する。
まずは北九州組の1着のダイメイ。
この組は5着以内であれば充分で有力ではあるがこの馬は平坦向きで坂がどうかと差しにはデータでは厳しいが川田起用でサマーシリーズ勝ちに行くか。

もう1頭はアンヴァルも3着で4歳牝馬。
この馬も同じく平坦向きで坂が気になるし少しずぶいので前半に必ず置かれて、手が動きやっとエンジンがかかるタイプ。もう少し前半すっと好意につけれたら有力だが・・・

次にミスターは宮勝ち馬で今回は休み明けで58k。
58kは問題ないが宮では全てに恵まれた感が多い。2着馬はキーンで0,6秒差の6着で3着馬はCBC不良で12着。唯一4着のダノンだけがキーン勝ちは実力。
これを踏まえるといかにも枠と馬場状態に恵まれた感がするのと、この厩舎は本番最優先の作り方をするのでどうか・・・

タワーはキーンの2着。
末足は凄いがこのレースで4角10番手以降から勝てた馬はいないし2着が2回のみ、それが1・2番人気でも2着が精一杯も阪神は得意。データではきついのと中1wの経験があまりなくテンションが気になるも有力な1頭で、勝ってスプリントを確定してサマーシリーズ優勝も取りたいが。

後は逃げ馬が揃ったのでハイペースになりそうでマテラ・イベリ(3歳52k)・ラブ・シュウジ。
この中で内枠に入った馬は確実に逃げるはず。
その中でもラブは間違いなく逃げる。その理由は同厩舎のダイメイに有利になるように飛ばすはず。ダイメイはサマーシリーズ優勝がかかってるから。

マテラは芝がどうかもダートで33秒台で逃げる快速馬でラブが逃げれば番手に控えれば警戒は必要か。
イベリは52kでも速いのはラブなのでこれも番手でも行けるはずで古馬と初対戦な上、休み明けで厳しいのでは。
シュウジは最近逃げてないのでどうか。

この通りの順番で行けば33秒の前半で例年通りになるとやはりこの中の1頭は残り目がある。
追い切りは短距離だけにどれも動きがよく甲乙つけにくいのとデータ的に推せる馬がいない。

指数1位で1番人気はタワーがミスターであまり食指が動かないが敢えてならタワーか。
ダイメイとアンヴァルに食指は動くが正直自信を持っての軸馬はどうかもダイメイとタワーのどちらかでは・・・