このレースは1~3番人気の単率80%
指数は1~4位で80%(1位の単は30%)で2位の複率60%

前レースでは関屋記念が上位。
前走の着順は1・2位が80%と勢いがそのまま影響する
年齢は4・5才中心も3歳は2勝。
4角は差し有利も2~4番手も4勝と展開次第

これを今年の面子で検証する。
まずは人気の3歳馬の2頭。
過去3歳勝ち馬のタイプと実績では2頭に共通するのは末足が1・2位と切れるタイプで時計の裏づけもある馬となってる。

今年の2頭は先行タイプで時計はない。
末足は切れるタイプではなく前走は軽ハンデと枠が味方したとも言える。
クリノは朝日杯2着はあるが時計は平凡で前走はヤ重に軽ハンデで今回は+2kでの出走でそこまでの信頼は出来ない。

グルーは左回りでの実績しかなく上がりも時計も普通で今回は+3kでの出走でこれも信頼はそこまで置けない。

関屋記念組では4着のディメは53kと1k減で狙いどこではあるが、この馬はサウスポーで右回りでは実績がないが、マイナス面もあるが中京記念4着のミエノは当レースで一番強いレースでの4着で、次の関屋で2着。それとタイム差なしの4着なら重量的にも3歳馬を負かせるはずだが!

同じく関屋の6着のロードは前走は最後方から31,9で末足1位だが今回はもう少し前目で走るとなるとそこまで切れるとは言えないが3歳馬と2k差は魅力ではある。

プロディは前走は重のスローで合わなかったがとにかく常に善戦するタイプで混戦に強いタイプ。切れもあり55kなら狙いたくなる、休み明けは走るので有力な1頭。

1~3番人気の単率がいのでやはりそこを軸にする方がデータに合致するが、それぞれマイナス点がありかなり難しい。ディメンはデータでは狙えるがロードもそろそろ怖いが時計普通ならプロデ。3歳馬との力関係は・・・

前日までの中山の時計で判断したい。
ここ2年は1.31~2秒台と早いがそれ以前の2~3年は33秒台と普通でそれ以前は31秒台もあり早いので、時計対応の馬か堅実な馬かの判断をする必要がある。