勝ち馬券のヒント

競馬は勝ち馬券でないと紙くず。勝ち馬券には理由がある。見るべきとこを見れる者だけが勝ち馬券を掴める。

2019年09月

指数では1~4位の単は60%(2着も1~4位60%)
人気は1~4番人気80%の単率
前走は安田記念組で1・2着馬の連は4回(単は1回)
ダービー組は3回の連(1着は1回)
エプソム組は1着馬が2勝(今年はいないため参考外)
札幌記念組5着馬が1勝
他は該当なし

ダービーからは入着すらしてない馬が好走してるように距離適正で好走してると判断できる。
ダービー以外では前走の着順はほぼ1~5着以内(80%)
上がりは1位が7回連で(単は3回)
年齢は3~5才

もう一つ大事なデータは勝ってる馬は過去に1800m以上の重賞レースで2着以内に入ってること。
3歳の1頭(NHKM1着)以外は全て当て嵌まる。
1800mG3では1着。G2以上1800m~は1・2着以内の経緯がある。

これらを今回の有力馬で検証。

アエロ:クイーンG3ー1着+G2中山記念2着+前年の当レース1着でクリア。
ダノン:G3共同杯1着+ダービー2着でクリア。
ペルシア:G1皐月&大阪杯2着で前走札幌記念5着でクリア。

ギベ:G3毎日杯&中日杯で1・2着でも前走G3でクリアならず
マイネル:G3函館2着も前走G3組はクリアならず
インディ:安田記念1着も1800m以上はG3毎日杯3着でクリアならず。
モズ:1800m以上の重賞経験なしで安田6着でクリアならず。
ケイアイ:1800mは昨年の当レースで5着のみでクリアならず。

前走G1以外ではG2出走が条件でギベとマイネルが脱落。

上がりが1~3位以内(逃げは例外)
4角7番手以内は今回小頭数なため参考にはならず。
開幕週で時計は速く上がりも速いのと小頭数でスローは濃厚で折り合いに問題がなく対応できる馬が単争いに浮上する。

データから残る1着馬は3頭。
アエロ&ダノン&ペルシアン

アエロは騎手が勝浦でマイナスにはなるのと、昨年はモレイラで勝負に来ての勝利だが今年は2枚落ちでどうかも、1W前追いでは好時計でスローに持ち込める頭数でチャンスはある。

ダノンは3歳馬のダービー組は連率では43%とトップで2着馬なら当然単争い。
神戸新聞杯ではダービー3・4着馬でワンツーで決まり力の違いを見せ付けてるように、この馬も1800mの東京コースでスローでも勝てる力はある。

インディはこのレースと相性がいい安田記念1着馬だが、東京は得意だがスローだとかかるタイプで1800mで実績がない上58Kとマイナス面が多い。それに追い切りが2W連続で遅れてるようにしまい13秒近くかかってる。
特に外枠にでも入るとかなり厳しそうで内枠でチャンスはあるが勝つにはデータ的には厳しい。

モズも同じく1800mでは折り合いが難しくスローだと厳しそうも追い切りは1W前に坂49,8-12.1と動いているがやはりマイルの速いペースでこそ持ち味が生きる。

ケイアイは1800mは昨年の当レースで5着でそれ以外はマイル以下で厳しいが追い切りはよく動いており恵まれて3着までか。

Aはシュタルケが乗るので注意は必要もこれも折り合いが難しく速いペースでこそのタイプなのと、前走は前目で走りながらも伸びきれずで、やはり後ろからの馬で開幕芝は得意ではないが騎手&枠次第で2~3着争いなら。

Bは唯一1800~2000mで走ってて折り合いはつくほうで穴ならこの馬とは思うが騎手が問題も3着争いなら。

枠次第だがほぼアエロ&ダノン2頭で決まる可能性は高く、特にアエロは小頭数で単騎の逃げが打てるのはかなりの強みで、折り合いの心配がなくスローに落として他の馬の折り合いをつけさせない乗り方を勝浦ができるかにかかるが単の最有力候補で間違いないが、最終追い切りを見てからになりそう。

A
B


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明日の関東は午後から雨模様でそれによる恩恵を受ける馬とは!

ダノンは1,6秒台では厳しいので少し時計がかかればプラス
タワーは切れが鈍る分マイナス
モズはスピード馬でヤ重までなら好時計で勝ってるのでいいが、重くなるとマイナス
ディアンはルーラーシップ産後なら問題なく高速馬場よりはプラス
穴ではAは馬場が渋るとプラスで枠も良く馬券圏内もあるのでは
穴Bはこれも人気薄ながら時計がかかればプラスで枠もよく騎手もイン突きの鬼であるかも
リナーテは馬場よりこの枠でどう乗るかがポイントになりそう
外枠先行馬の13・15・16番はポジションを取らないといけないのと、渋るとマイナス

どこまで馬場が渋るかまたは持つかで馬券の構成は変わるので、明日1時間前にならないと決断はできないが、今の時点でヤ重と過程して買い目をつけます。
馬場が渋ればそこまでハイペースにはならないと見てますので、内枠の先行馬+内枠の好位差し有利。

買い目
馬連2・7・9のBOX(馬場が持てば8まで)か2軸で4点の穴はAまで。

3連単は2=7.8.9ー7.8.9・A・B・4(30点の予定)
3連複は2・9の2頭軸ー7・8・A・B(4点の予定)

明日の馬場次第ではA+Bは変更して外枠の先行馬をいれるかも。

〇結果:雨が降らず良馬場で買い目変更した結果的中。
8-7-2
馬連4頭BOXで12.6倍
3連複は2・7の2頭軸に変更で10.7倍を3点で的中も3連単は不的中

結果的にブログで週中に書いた残る3頭ダノン・タワー・モズで決着となった。

A
B


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中山2R
・A・B・8(13・1・5・3・2・4)

ここは6番の勝ち負けで間違いない。
馬連なら5点以内+狙いは3連単フォーメーションで未勝利なのでヒモは幅広く流すのが鉄則。
13番は前走はレース展開に恵まれて超スローでの逃げでどうかだが、そのレースで4着馬は次走レコード勝ちなのでレースレベルは低くないがどうか!

2着候補はAが筆頭で前走はレベルは低くなく速いペースを出遅れて捲くるのは力がある証拠で、出遅れがなければ逆転もあるのでは。

Aに次ぐのがBと外枠になったのがマイナスだが、そのレースでAに0,5負けてるが末足2位と力はある。追い切りもいいので展開が速くなれば馬券圏内も。

A
B


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他のレースはまだ検証不足で軸候補のみ。
中山7R


阪神8R


阪神9R
14

阪神10R


詳細は時間がれば明日アップするかもです。

昨日はタワーのマイナス点を検証しました。
今日は3頭のうち残る2頭を検証します。

ダノンはキーンランド33.3-35,3で勝ち先行から差しに回り快勝しました。
宮杯も枠で負けたような感じなので素質とスプリンターであるのは間違いないです。
よほど内外の極端な枠でない限りは好走するでしょう。

スプリンターの時計の平均は1.7.5秒~1,7秒前半(馬場が渋れば1.08秒)で推移してます。
ダノンは宮で1.07,5で走ってるので6秒台にならない限り問題ないと思いますがキーンからの勝ち馬カレンチャン(4連勝)の1,8,6と比較しても1.9.2は遅い。

もう一つは1200mを走るようになってからは平坦コースでしか走ってなく。それも時計は平凡なので中山の坂で好時計で走れるのかが一番の気になるとこです。

マイナス点は少なく枠次第で軸候補としては最有力です。

モズは前走は休み明け+26kで4着でそれも止まってなく番手から走ったことが成長したのではと。
前半32,7はモズにしては普通で楽に先手は取れるのに番手で走り2着馬と0,1秒差なら悪くない。
牝馬とは言え+26kは太かったがこの馬の最大の特長はスピードの持続で今の中山には嵌まる。

今回は得意の中山コース(3-1)で32.3&32,8で飛ばし終いも34秒台で収め1.070~1,071秒と時計も速い。特に外枠からだと好走しやすいの今回は外枠を引いて逃げたいとこ。
大型馬の2走目で上積みはありスプリンターSでの逃げが5回連絡みで内2回勝ちと、やはり逃げは有利。

マイナス点は騎手の松若がこの馬の特長を理解できてG1でこの馬のペースで走らせられるか?
33秒台の逃げでは掴まってしまうし32秒前半のペースで走れるかと、人気馬が先行が多く息を入れられるか?
特にファンタに乗る武はモズで2勝させてて持ち味をわかってるので早めに来られると厳しい。

今回は逃げがマルタがいるが中距離馬と短距離馬のテンのスピードは違うのでここは問題なく、ラブは今回こそは控えさせるといってるし、セイウンは32秒台では逃げれないので間違いなく逃げられそう。
最悪外枠からの番手で直線先頭でもいけそうなので要注意の1頭で軸候補でもある。

当日の天気が微妙でヤ重でも1,070で走ってることから重にでもならない限り問題はないのでは

過去の逃げ連体馬のラップ
33,1-34,6 2着+32,9-34,6 1着+33,3-34,1 1着+32,9-34,4 2着+33,3-34,2 2着

モズの中山は32,3-34,8 32,8-34,2 33,2-33,8(52K)1,70+1,71と全部1着とラップでは単候補。

7年連続で4角ー5~10番手の馬が勝ってる。
差し有利だが6回は4角1~2番手の馬も連に絡んでる(逃げは9回中5回連で2回勝ってる)

このレースは逃げ馬と差し互角で展開次第。
1番人気は9回中5回連で4回は勝ってるが全幅の信頼度ではない。
2番人気で勝てたのは1回のみで連は4回。
1-2番人気で収まったのは2回のみ。
指数1位も3回の勝ちで連は5回と微妙な数字になってる。

指数1~2位は7回の連でどちらかが軸で間違いない
2位は5~8位&11~13位も4回絡んでて幅広く押さえる必要がある。
人気薄は指数8~13位の逃げ&番手の馬となってる。

前走はセントルウスの1~4着以内が4勝+連には7頭絡んでる。
キーンランドは3回で勝ちは1回のみ。
香港馬・安田記念3着馬・CBC1着馬だが今年は該当なし。

年齢では4~6歳で3歳は2着の1回のみ

これを今年の該当馬に当て嵌めると1着馬の有力候補が浮かび上がる
セントルウス1着:タワー(4歳)・キーンランド1着ダノン(4歳)・モズ(4歳牝馬)逃げ
他は3歳でセントルウス2着のファンタ・3着のイベリ・北九州2着のディアはデータで2着候補になる。

タワーがデータでは最有力になるがサマーシリーズ優勝が最大の目標で藤沢厩舎には珍しく中1Wでの出走でレコード決着となった。
問題は中1wレコードの反動と余力がないからルメールを外してたと取れる。それがグラン取り消しで急遽また浜中からの乗り代わりでルメールに。
もし本当にこのレースを取りにくるならそのままルメールで行くのが筋。グラン3歳牝馬では勝てないはずなのにそれでもグランを選択したルメールもタワーには余力がないと判断したのではと勘ぐってしまう。

過去サマーチャンピオンからスプリントを勝った馬はいないのも気になる。
データを掘り下げるとマイナス面がでてきて単純にセントルウス勝ち馬だからと言って、更に上積みがあるとは思えず外枠では厳しいのでは!
データでは厳しいが逆に3歳馬はまだ底が見えず成長力では更に上積みがありタワーを逆転もありうる。
3頭とも先行馬で内枠でチャンスが広がる。

明日は残り2頭のダノンとモズを検証したいと思ってます


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