指数では1~4位の単は60%(2着も1~4位60%)
人気は1~4番人気80%の単率
前走は安田記念組で1・2着馬の連は4回(単は1回)
ダービー組は3回の連(1着は1回)
エプソム組は1着馬が2勝(今年はいないため参考外)
札幌記念組5着馬が1勝
他は該当なし

ダービーからは入着すらしてない馬が好走してるように距離適正で好走してると判断できる。
ダービー以外では前走の着順はほぼ1~5着以内(80%)
上がりは1位が7回連で(単は3回)
年齢は3~5才

もう一つ大事なデータは勝ってる馬は過去に1800m以上の重賞レースで2着以内に入ってること。
3歳の1頭(NHKM1着)以外は全て当て嵌まる。
1800mG3では1着。G2以上1800m~は1・2着以内の経緯がある。

これらを今回の有力馬で検証。

アエロ:クイーンG3ー1着+G2中山記念2着+前年の当レース1着でクリア。
ダノン:G3共同杯1着+ダービー2着でクリア。
ペルシア:G1皐月&大阪杯2着で前走札幌記念5着でクリア。

ギベ:G3毎日杯&中日杯で1・2着でも前走G3でクリアならず
マイネル:G3函館2着も前走G3組はクリアならず
インディ:安田記念1着も1800m以上はG3毎日杯3着でクリアならず。
モズ:1800m以上の重賞経験なしで安田6着でクリアならず。
ケイアイ:1800mは昨年の当レースで5着のみでクリアならず。

前走G1以外ではG2出走が条件でギベとマイネルが脱落。

上がりが1~3位以内(逃げは例外)
4角7番手以内は今回小頭数なため参考にはならず。
開幕週で時計は速く上がりも速いのと小頭数でスローは濃厚で折り合いに問題がなく対応できる馬が単争いに浮上する。

データから残る1着馬は3頭。
アエロ&ダノン&ペルシアン

アエロは騎手が勝浦でマイナスにはなるのと、昨年はモレイラで勝負に来ての勝利だが今年は2枚落ちでどうかも、1W前追いでは好時計でスローに持ち込める頭数でチャンスはある。

ダノンは3歳馬のダービー組は連率では43%とトップで2着馬なら当然単争い。
神戸新聞杯ではダービー3・4着馬でワンツーで決まり力の違いを見せ付けてるように、この馬も1800mの東京コースでスローでも勝てる力はある。

インディはこのレースと相性がいい安田記念1着馬だが、東京は得意だがスローだとかかるタイプで1800mで実績がない上58Kとマイナス面が多い。それに追い切りが2W連続で遅れてるようにしまい13秒近くかかってる。
特に外枠にでも入るとかなり厳しそうで内枠でチャンスはあるが勝つにはデータ的には厳しい。

モズも同じく1800mでは折り合いが難しくスローだと厳しそうも追い切りは1W前に坂49,8-12.1と動いているがやはりマイルの速いペースでこそ持ち味が生きる。

ケイアイは1800mは昨年の当レースで5着でそれ以外はマイル以下で厳しいが追い切りはよく動いており恵まれて3着までか。

Aはシュタルケが乗るので注意は必要もこれも折り合いが難しく速いペースでこそのタイプなのと、前走は前目で走りながらも伸びきれずで、やはり後ろからの馬で開幕芝は得意ではないが騎手&枠次第で2~3着争いなら。

Bは唯一1800~2000mで走ってて折り合いはつくほうで穴ならこの馬とは思うが騎手が問題も3着争いなら。

枠次第だがほぼアエロ&ダノン2頭で決まる可能性は高く、特にアエロは小頭数で単騎の逃げが打てるのはかなりの強みで、折り合いの心配がなくスローに落として他の馬の折り合いをつけさせない乗り方を勝浦ができるかにかかるが単の最有力候補で間違いないが、最終追い切りを見てからになりそう。

A
B


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