マーチS

当日の馬場はヤ重~重だと過去4角3~6番手で上がり4位以内が勝ちパターン。
馬体重が480k以上で500k台が主流。
上がりは2~6位以内
重量は55~58k
人気は2~8番人気と幅が広く6~11番人気も10頭と人気通しでは決まりにくい

今年の面子は逃げ馬がメイショウ・リアンと飛ばすタイプがいてハイペースを想定して展開を読む。
前半35秒台後半~36秒前半のペースだと先行馬が残りやすい。
そのぶん逃げ馬は厳しく好位勢と末脚がある馬も注意をはらって、狙いは逃げの後ろのポジション。

それが過去のペースとヤ重以上だと3~6番手で上がり4位以内の馬が勝っているが、それ以上のペースになれば差しが来るので、二通りのペースを踏まえて軸馬を決めたい。

メイショウはリアンの出方次第では逃げるのでハイペースは35.4-39.2で3着とペースが速いと足が上がるので、理想は前走の37.9-37.2だと残れるがさすがに今回はもっと流れる、枠次第なとこもあるがこの上がりでは勝つのは難しい。

タイムはG1でも好走してて力はあるがまだダートでの勝ちはないし、1800mよりマイルが向いてるように思える。要は追いだすタイミング次第で勝ち負けはあると思うが、鞍上がミナリクで重賞勝ちなしでそこもひかかる。

クリンは前走でダート適正を見せた。ペースが速かったこともあり展開が向いたのも確かで、今回も展開的には向きそうで勝ち負けだが、前走ヤ重で11番手~35.1-37.0で時計は2.042。それに対してメイショウは良で2番手~34.5-37.1で2.035と明らかにこちらに軍配が上がるので、末脚は伸びてたが評価が難しい。

スワーブは前走相手が6連勝の相手で分が悪かった。それでも最後抜き返そうとしたのは評価できるし、基本先行して末脚も2~3位と理想的だが、スタートしてから出足が良くなく暫くは追ってるので少し出遅れると致命傷になるので、内枠だと必ず先頭集団に入るまで追ってるが外枠だと好位から乗ってしまいを伸ばしてるので、できれば外枠が理想。

ワイルドは足元が弱いので休み休みしか使えないのがネックでそれも540k前後の大型馬で、今回も3か月ぶりで仕上がり具合と馬体重には気を付けたい。前走は1800mメイショウと同じペースでも末脚は35.8で3番手~1.517と緩いペースからの押し切りで。速いペースも問題なくマイルで勝ち負けしてたのでどんなペースでも先行集団にはつけれるので問題は仕上がり具合だけ。

今の段階で軸候補はBでヤ重以上ではオール連対でハイペースでも上がり1位があるので枠次第。


B

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