大阪杯

データは核心だけに注目して後は内回り2000mへの適正に重点を置く。

今回は頭数も少なく展開は読みやすいので例年の大阪杯のレースを参考にすれば適正が見える。
今週からBコースで天気も晴れで良馬場で内枠の先行馬狙い。
ただしそこまでいい馬場ではなく1.59秒台の時計になりそう。

ここ4年で4角1~4番手で小回りG1なので4角~直線で内~中を通りすっと反応できる馬でないと勝てない。
追い込みや外を回して差す馬は厳しい。
4角~直線でもたつく馬は勝ててないのでいかに反応よく抜け出せるかがポイントになる。

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ダノン:直線に入るとこからの反応はいいしすっと加速出来てる。内回りも問題なく距離2000mは皐月で3着で後半ラップも持続できてる。問題は関西輸送によるテンションと馬体減、この馬は小柄で関東圏で輸送時間が短いとこと速い時計の出る馬場が得意で、阪神Bコースでも例年より時計がかかってる馬場で外枠でも引けばマイナスで、勝つ条件としては馬体減がなく時計が速い馬場で内枠~中枠引くことで内回り2000mは勝てるが。


ブラスト:有馬記念&AJC&札幌記念で勝ってるが共通してるのは、時計がかかる力の要る馬場で持続力を要求する展開での好走ばかり。速い時計や速い上がりでは善戦までのタイプとみます。
札幌記念では3角過ぎから追っててそれでも勝つのは時計がかかる馬場と持続力があるからで、AJCでも力がいる馬場と騎手の好判断もある。
今の阪神には馬場適正はあると思うがBコースで上がりが速いと前も止まらないので、外枠だとマイナスで土曜の芝の時計次第での判断になるが1.58秒台だと厳しい


ワグネリアンはポテンシャルは高い馬で休み明けでも馬場に関係なく好走できる反面、順調に使えないのが最大のネックで使えない分成長度合いが遅いように思える。
理想は2400m前後のスローからの瞬発力で2000mは少し忙しくラストで脚がたまらない
昨年の大阪杯も休み明けで惜しい3着で内から伸びたが差されたし前も捉えきれなかったように、やはり距離は足りないのではと思える&前走JCは休み明け3走で馬体が休み明けからー12kと減り、馬体を戻すことも必要で追い切りは必見。


クロノはオークスから馬体が約+30k増え確実に身が入り馬体増はいいことで、それに伴いパワーアップしてる。2000mはもっとも適正が高く長く足を使えないため2400mとかのスローのよーいどんでは切れ負けしてしまう。
ある程度流れて早目に踏み込むパターンが勝ちパターンで秋華賞は速い流れを5番手~ラスト1Fも伸ばしてたのと、前走重でも4角~直線ではすっと反応してるのでどちらかといえば京都が得意だが、パワーアップしての阪神は問題ないと思う。後は牡馬の一線級との力の比較だけ。
ただし前走はゲートをくぐろうとしたことからゲートのタイミングは重要で内枠で更にプラスだが。


ラッキーはとにかく乗り難しいタイプで出していくとしまい鈍くなるし、後ろからではそこまで足を使えないので内回りはプラスになりそう。
前走は早目に踏み込むももたもたしてたのは休み明けのためとその前の明けより追い切りは動いてなく、反応が鈍かったのでは。
エリザベスは出が悪く前につけれなかった事がプラスに働いて、内枠もプラスで腹をくくった騎乗が嵌った。
本来は昨年の中山記念のような早目に踏み込み粘れる内回りが向きそうだが、前走みたいにすっと出れるならスピードの持続タイプなのでチャンスはある。


ジナンは前走+20k時計がかかる小倉で早目先頭で差された5着までの4頭が差しで唯一先行で残ったのは評価できる。新潟は直線が長いので今回には結び付けないが先行すればしぶとく一番の穴になりそうだが一線級との力の差がどうかだけ。

今の段階で頭で狙いたいのはA
3W連続でCWで11秒台を出し1w前は長めから乗りベストを出すほど調子がいいとみてますし、距離はピッタリで成長期に入ってる感じで、内枠に入りでゲートを出ればチャンス。ここを勝つようだとリスクみたいになりそうだが。

A


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