天皇賞

過去のデータ=京都外回りが通用しない!
なぜなら阪神3200mは過去に一回だけで、それも苦肉の策で外回り→内回りとなるから。

そーなると京都外回りでラスト3Fだけの勝負とは違うという事。

なにがどー違うのか!?
ラップで検証してみよう。

阪神3200mは3勝クラスの松籟 Sのみで、阪神大賞典が3000mの内回りである程度リンクする。
内回りでコーナーがきつく、外からの差しはほぼ勝てない。

ラップで検証

松籟 外→内回り 35.1-36.1
4角1-2-7&枠8-3-3
1着→1〜上がり3位
ラスト6F
11.9-11.9-11.9-12.0-11.5-12.6
12.7秒以上は3回のみで菊花賞は5回、昨年2回、2年前菊花賞4回と比較してもかなり速いラップ。

阪神大賞典 内回り(重) 37.3-36.9
4角3-7-10&枠5-7-4
1着→3〜上がり3位の36.9
ラスト6F
12.1-12.2-12.1-12.2-12.3-12.9


菊花賞 外回り 36.8-35.2
4角4-4-14&枠2-5-5
1着→4〜上がり2位の35.2
ラスト6F
12.7-12.9-12.2-11.8-11.6-12.2


昨年天皇賞 外回り 38.0-34.6
4角7-3-4&枠8-4-4
1着→7〜上がり1位の34.6
ラスト6F
12.7-12.5-11.9-11.9-11.9-12.2

他にも2年前の菊花賞も昨年の天皇賞とほぼ似たラップで省略。
ダイヤモンドは全体的にラップが遅く外回りでのラスト5Fだけのレース。


過去の天皇賞と今回との違いがわかりましたか?

ポイントは外回りだとラスト4Fのみのレースが内回りになるとラスト6Fからのかなりの持続力が必要となる。

スピードの持続性にスタミナがより必要となる。
それと内枠の先行馬優位。
松籟の時計は3勝クラスながら過去の天皇賞の時計と遜色なく、ラップは速い。

過去キタサンがレコード勝ちの時とラップが似てて、先行できてスピードの持続力がないと勝てない。

最も期待大はディープボンド
前走阪神大賞典は重ながらラスト6Fの持続ラップ。
3番手から上がり3位。

菊花賞では外回りで切れ負けしたが、ラスト4Fの瞬発力勝負になったからで、阪神大賞典はラスト4.5Fでは0.6&0.7秒速く持続ラップを刻んでた様に外→内回り適正が高い。

穴☆はかなりの格下ながら前走みたいに思い切ったレース運びならあわやがあるかもしれない。
持続スピードを持ち合わせるのとラップが緩んだのがラスト7.8Fだけ緩めてそこから高速ラップで押し切るのはキタサンの勝ち方に似てる。

ただアリスも2走前のAJCは不良ながら5Fからの持続ラップで勝ったのでマッチしそうだが、ディープの方が適正があると見てる。

他は後ほど。


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